追記:下記は解決しました。その方法はこちらです。
Mac OSをMojave 10.14.1のアップグレードしてから、更に不具合が色々と出てきています。
まずは、FRACTAL AUDIO SYSTEMSのAxe-Fx IIをDigital Performer 9.52にUSBで接続して使用していると、徐々にクロックがずれてくるのか、しばらくするとノイズが乗り出します。
使用状況は下記の通りです。
- Axe-Fx II(ファームウェアは最新版です。)をMacにUSBで接続します。
- DP 9.52のメニューからセットアップ>オーディオシステムの設定>ハードウェアドライバの設定からマスター・デバイスやマスター・クロックに内臓マイク、内臓出力、Axe-FX IIのいずれに設定してもカウンター横のマスター・クロックは内臓クロックしか選べませんが、そのような仕様でしたっけ…?いずれにしましても、どれを選んでも結果は変わりませんでした。
- Axe-Fx IIのアプトプット1-2はアナログ回線でモニターアンプに接続(モニターできる音は異常なし)、アウトプット3をUSB経由とし、リアンプ用(ギターの素の音)としてDPに録音しました。
- 録音するしないに関わらず、しばらくすると歪み出します。録音したデータを波形で確認しても、明らかなディストーションが見られます。
<一時的対応策>
トラックのインプットからAxe-Fx IIを解除して、再度Axe-Fx IIに設定すると元に戻りますが、またノイズが乗り出します。ほとんど対応策になっておりません……。
また、MACKIEのミキサーProFX8もUSB接続していますが、こちらも不具合が出ています。
なお、ProFX8は専用のドライバではなくCore Audioで使用するものです。
- 今回はBassをモノラルでProFX8に接続しましたが、モノラル・ソースであれば、LRの差を検証しやすいので、なんでも良いです。
- DPのステレオ・トラックのインプットにUSB Audio CODEC 1-2を設定しました。
- これでLRともに同じ音(=モノラルと変わらない)で録音できるはずですが、プレイバックしてみると左右の位相が狂っている音がします。メーターを確認してみると左右で振れ方も違います。
ステレオ・ソースも検証してみましたが、元の音とは大分違う音がしました。
しかし、片チャンネルずつ聴いてみると問題はなさそうなので、LRの時間が微妙にずれているようです。
今回の検証で、まさかのCore Audioにまで影響出るとは思いませんでした。
DP 9.52がMojaveに正式対応しておりませんので、今回の不具合は完全に私の責任ではありますが、どなたか解決策をご存知の方はコメントにでもその方法を書き残していただけると非常に助かります。
よろしくお願いいたします!!
コメントをお書きください